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東京工芸大学がドローン国家資格を単位認定

東京工芸大学(神奈川県厚木市、学長:吉野弘章)では、単位認定取扱規程の一部変更を行い、2024年度より無人航空機に関する国家技能資格である「一等無人航空機操縦士」「二等無人航空機操縦士」の資格を在学中に取得した場合に履修単位として認定することとなりました。「一等無人航空機操縦士」の取得では2単位、「二等無人航空機操縦士」の取得では1単位が付与されます。



https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000117051.html?fbclid=IwAR2iz33ebKw98Sw3gibRDjsv_tjnRdrvNkC7iHdSz06wsWIh3E-sOHOha4U_aem_Ac87_fBSsEzV8X6TGI5AP3MdAKwTWl-019yS3vm6cRcN2stBQour3htCeSFSAQOoC-sS4PduB99bW8yO_zWSHOWO

また、東京工芸大学では2024年度より工学部工学科情報コースのカリキュラムに「フォトグラメトリとLiDARの基礎」(2年生向け、2単位、2025年度から開講)、「無人航空機と画像センシング」(3年生向け、2単位、2026年度から開講)の2つの科目を新設しました。写真専門学校を前身とし、テクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究する東京工芸大学では、無人航空機国家技能資格取得自体は、それが「画像」を取得する手段の一つであると考え、そうして取得した画像を利用して3Dモデルの構築やインデックスマッピングなどの応用や原理を学んでいくことを重要視しています。こうした考え方から、無人航空機国家技能資格取得の先につながる応用科目の新設へと発展させました。